生徒さんの中には試験で1番 Hoerenが難しかったとおっしゃる方がいらっしゃいます。
なぜでしょうか???
日本人は文法問題はよくできても、リスニングやスピーキングが苦手と言う方が多いです。
問題を1人で黙々と解くお勉強ばかりしていては、リスニング力はつきません。
必ず教科書のリスニング問題のトランスクリプションをじっくり声に出して読み、繰り返し聞くこと!
そして Lesenの問題でも声に出して読むこと!
ドイツ語の耳を育てるためにとても大切なことなんですよ。
ぜひ、今日のお勉強から実践してみてくださいね!
それではA2試験のHoerenについてご紹介します☆
1. Informationen im Radio, auf dem Anrufbeantworter, bei Durchsagen verstehen
短いテキストを聞き、問題を解きます。
内容はラジオ番組や留守番電話、天気予報などです。
2度聞くことができるので、特に天気予報などはよく注意して聞いてくださいね。
2. Ein zusammenhängendes Gespräch verstehen
2人の登場人物の会話を聞き、答えに当てはまる絵を選びます。
とてもユニークな問題だなと思うのですが、必ずしも1つの絵について話している訳ではなく、最後までよく聞くことが大切です。
しかも1度しか聞けないので、引っかからないように集中して聞きましょう。
3. Einzelgespräche verstehen
こちらも第2問に引き続き、絵で答えるユニークな問題です。
短いテキストを聞くのですが、3つの絵の全てについて話しています。
その中から1番適した答えを選ぶもの。
こちらも1度しか聞けないので、ご用心を!
4. Ein Radiointerview verstehe
ラジオのインタビューを聞きながら問題に答えます。
B1試験のリスニングにつながるとてもいい問題だと思います。
質問で聞かれていることをしっかりとチェックして、そのポイントに集中して聞くことを日々トレーニングしておきましょう。
2度聞くことができるので、落ち着いて聞いてくださいね。
試験対策のレッスンでは Lesenと Hoerenは自習して頂くことが多いのですが、Hoerenが苦手!と言う方のために、特別レッスンをした方がいいかなと思っています。
Hoerenが苦手な方は、ぜひご相談くださいね!
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