ドナウの旅人
- momospde2010
- 5月9日
- 読了時間: 2分
宮本輝さんの「ドナウの旅人」を読みました。
この本は私に強くヨーロッパへの憧れを抱かせた大切な本です。
それは大学3年生の頃・・・
初めてオーストリアでのピアノ講習会に参加しました。
その頃はドイツ語の勉強が楽しくて、ドイツ・オーストリアに関することを調べることにはまっていました。
ドナウの旅人もその時に出会った本。
当時はまだ学生だったし、どちらかと言うと登場人物の中の麻沙子に感情移入をして読んでいました。
あれから私も色々と経験し、20年以上も時が過ぎると、母親の絹子に年齢も近くなり、感じ方も変わりました。
さすがに絹子に感情移入はしないけれど(笑)、すっかり内容も忘れていて、初めて読むように夢中になってしまったのには、自分でも驚きでした。

ドナウ川に沿って旅をしてみたい!
私にもそんな憧れがあり、留学時代にドナウ川クルーズのピアノの仕事を頂けたこと、友人とウィーンやブダペストを旅行できたことは、少し憧れが現実になり、感動しました。
本の中で知ったヨーロッパの街並みを自分の目で見て、感じることは格別ですね。
ウィーン国立音楽大学の学生さん方が登場するシーンは大好きです。
あれほどの事件は起こらなかったし、場所もリューベックだったけど、自分も同じような経験をした!と読んでいて胸がワクワクしました。
私の生徒さんはこの5・6月入試で4名ウィーン国立音楽大学に挑戦します。
次々と最終レッスンが終わり、皆さんウィーンに旅立って行っています。
どうか無事に元気に帰ってこれますように。
そして皆さんの憧れが現実となりますように。



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